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歯科でのマイクロスコープ活用術

・マイクロスコープとはマイクロスコープとは大きな顕微鏡の形をした拡大鏡です。

これで、小さいものが大きくはっきりと見ることができます。今までマイクロスコープは医科の分野において脳に対する外科手術を行う際などに活用されてきました。歯科分野にて活用され始めたのは10年くらい前からでしょうか。・マイクロスコープの話の前に私たちの歯の中には神経(以下、歯髄)があります。虫歯などが原因で歯が痛いと感じるのはそのためです。歯医者に行って、「神経を取る必要があります」と説明を受けた方はいらっしゃいませんでしょうか。それは、虫歯菌に歯髄が感染してしまうと、感染による膿やガスが原因でとてつもない苦痛になってしまうためです。

歯髄を取ってしまえば、それでおしまいというわけではありません。歯髄を取ったあと、歯髄が入っていたスペース(以下、歯髄腔)を掃除する必要があり、さらには歯髄腔内に再び感染しないように材料を用いて密閉する必要があります。この一連の流れを歯内療法といいます。従来では、歯科医師が歯内療法を行う際には、口腔内ミラーで穴を探りながら行っていましたが、歯髄腔は歯の根っこ深くまであるため、口腔内ミラーだけでは光も十分に届かないので目視でのはっきりとした観察が不可能でした。

・歯科における活用法そこで、より良く歯髄腔内を観察することができないかと思い、注目を浴びたのがマイクロスコープです。これを活用することで、大きくはっきりと歯髄腔の中を奥深くまで観察することができます。歯科医師側も良く見えないものがはっきり見えるようになり、患者側もしっかりと診て治療してもらっているため、再感染する確率も圧倒的に少なくなると、お互いに利益のある事になります。・保険適応か否かこれは、はっきりした事は言えません。自費で請求するところもあれば、保険の範囲内で済ませてくれるところもあると思います。

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